f丸の生態・デイリー

よく本を読んだり、たらたらかんがえごとをしている人のブログです。

基本的に毎日更新しています。
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最近の読書。ダイジェスト!!春満開!!
久しぶりの更新だぁ。
何度か更新しなきゃなぁとも思っていたんだけど、パスワードを
さっぱり忘れてしまうというおポンチぶり・・・ダメな時は
低い壁さえも越えられないものだね。うん。

というわけで、ブログには書いていないけど、いろいろあったんだけど、
そんなことは何も気にしないで、最近の読書ダイジェスト!!

心機一転、四月になったら、新しい気持ちで読書に臨めて、また好奇心を
刺激してくれる素晴らしい小説にたくさんめぐり合えましたよ☆

☆1000の小説とバックベアード 佐藤友哉
佐藤友哉の新作、かなり自分好みでした。
「子供たち怒る怒る怒る」など、今までもラノベと純文学を融合して、そこに
グロ風味を加えたような新鮮な小説を描いてきた佐藤友哉ですが、この新作は
よかったですよ。

文学というものを作者なりの視線で見つめて、「書き手」と「読み手」、「伝えたい事」
「伝わる事」、などの交錯、難しさを表現して、今までのスピード感、よい意味
での軽さを持ったまま、より深いテーマを表現した快作です!!

片説家という凝った設定も作品の主題にマッチしてすんなり立ち居地が飲み込め
ました。

☆変身 嶽本野ばら
カフカの「変身」のパロディをベースにしながら、美学を風刺したようなコメディ
作品。「シシリエンヌ」とか「エミリー」ではなく、「下妻物語」系のおバカエンタメ
路線ですね。いつも通り一筋縄じゃいかないところもありますが。

☆朝日のようにさわやかに 恩田陸
久井しぶりの短編集。テンポもよくブラックさも効いています。
そのまんま星新一とかそんな雰囲気。素直に楽しめます。

☆八日目の蝉 角田光代
福田和子・河原美代子レベルの凶悪女性犯罪者(誘拐犯)の話とそれに誘拐された女の子の
その後という話。
桐野夏生や柴田よしき、宮部みゆきあたりが描いたら、犯人、被害者、警察などの
様々な視点から描いた超大作のクライムノベルとなるところを、数奇な経験を
した二人の女性の胸のうちのみに絞った作品。また角田光代だから、読みやすく
柔らかな文体であまりぎすぎすしないで読めます。
ページ数も読み応えも弱いけれども、不思議と物足りない感じもなく、また
設定もすんなりなじむ事ができました。凶悪犯罪者も家庭で悩む主婦も同じ女性
だから、その苦しみなんかもあまり変わらないのかもしれません。したことは大きく
違っていても。

☆大きな熊が来る前におやすみ 島本理生
島本理生ってすごく真面目ないい子ちゃんなんだろうなぁと感じました。
たぶんA型ですね。知らないけれども。
この人が描く恋愛や人間関係の形はいつも「不満」や「問題点」が明らかに露呈
されているのに、主人公がそれを受け入れてしまうまでの過程を描いて
おしまいとなることが多いんですね。
自分、いつもこういうのを読むために「ええっ?なんで?」と思わずにはいられないん
ですよ。不満とか問題点なんてない関係のほうが少ないんでしょうが、それにしても
これは・・・だって、DVじゃないですか、これは。
自己主張があまりできなくて、いつも困難が近くにあると燃えてしまう
Sなタイプということでしょうか。なんでそんな苦しい道をわざわざ選ぶのかなぁ
と自分なんかは思ってしまうのですが、そんなことは島本理生の生き方には
余計なお世話なのでしょうね。

鷺沢恵みたいに妙に厳しい道ばかりを追い求めないで、もう少し楽に
生きてみたら?道はたくさんあるんだからと言ってあげたいです。若くして
デビューして何度もノミネートされながらも、芥川賞には届かなかった
ところなんかも被ります。それこそ余計なお世話でしょうか。

☆大人ドロップ 樋口直哉
「さよならアメリカ」「月とアルマジロ」など、頑なに「安部公房」路線を
貫いてきた若手、樋口直哉が描く、爽やかな青春ストーリー。
こういうのも書けるんですねぇ。文体の話ですが、皆まで書かないのにすごく
分りやすい描写が多いのが個人的には好きですよ☆肝油ドロップなんて何年
食べていないことか・・・

明日・あさってにでもまた続きを更新いたします。
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