f丸の生態・デイリー

よく本を読んだり、たらたらかんがえごとをしている人のブログです。

基本的に毎日更新しています。
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最近の読書。ダイジェスト!!
更新が滞ってしまいました。

それでも読書とCDは相変わらずでしたので、最近の読書をごそーりと
ダイジェストで紹介いたします。

「バスジャック」 期待して読んだのに〜。ただ単に説明不足なシュ
ールなミステリっぽい話しで終わっちゃっています。
軽い文体と不気味な雰囲気は好きですが。

「街の灯」印象が薄い。文芸賞作品。大人の二面性みたいなものに
不潔さを感じて抵抗する女の子の気持ちを、カーテンの中と外と
二面性を掛けて描写したにしても、この程度じゃエロさも不健全さも
やや物足りないような気がします。
でも、こういう暮らしぶりいいですねぇ。

「ペダルの向こうへ」 よかったです!安心して読めるエンタメ作家の
中堅どころです。ポスト荻原浩でしょう。正直に言って少し人間をそのまんま描いているところも、また逆に素敵です。

「シャイロックの子供たち」 前述の池永陽に経済色をつけたらこの人になるのかなというイメージです。
銀行のぎすぎすしたイメージと人間関係のこれまたそれに輪をかけた
ぎすぎす具合がいい調和です。
さらに最後「仕事ばかりじゃダメよ」みたいなテーマも今風ですね。
殺人事件にまですることはなったような気もしますが。

「アラミスと呼ばれた女」 あぁ。やはり宇江佐真理は苦手です。
江戸時代はこんなんなのね。女性は苦労したのね。くらいしか感想が
ないです。すみません。

「東京瓢然」 町田康はナイスですね。タイトルのとおり飄々とした
文体がとても好きです。
エッセイと同じようなものなので、深読みをすることはできないのです
が、この方の「世の中のどうでもいいようなことへの妄想」と「それに
対しての斜に構えたような語り口」は適度に緊張感を持って読み進めること
ができて、とにもかくにもいいです。

「ディアセイコ」 聖子フリークとしてよまさせていただきました。
「幻冬舎」あいかわらずやりますね。こういうこと本当にお好きですね。
内容自体は特にどうってことないですし、一時間かからないで読めましたが
この時代の頃に自分がやりたかった事を作者さんがしてくれていたよう
なので、楽しめました。

「不思議の国のトットちゃん」 徹子さんの文体は相変わらず優しい
ですね。どこかでもう聞いたようなネタも多いのも、まあいいでしょう。

「わくらば日記」 「かたみ歌」はあまり好きでもなかったけれども
これはわりと満足できました。
主人公姉妹と茜ちゃんのトリオがキュートです。
被害者や加害者の心の裏側もバラエティに富んでいて、飽きずに読み
進めることが出来ました。

「讃歌」 篠田節子お得意の芸術モノ。篠田節子はこういう系統の作品
を描く時に、固有名詞を「既存のもの」と「オリジナルのもの」を使い分
けているのだけどその基準はなんなのだろうと考えちゃいます。
許可の問題だけだったらすっきりするけど、なんか逆にがっかりかな。
悲劇的な雰囲気のまま話しは収束しますが、こういう芸術をテーマにする
と結論がほぼ同じテイストになってしまうのであまり好きじゃないです。

この話しも終わり方は「あ、自殺しちゃったの」みたいなあっけない印象だし。

「死後結婚」 今までよりもやや切り口を変えた岩井志麻子。途中までは
主人公たち人間模様や異界と人間界の狭間の様子が「リング」とかを
思わせる雰囲気で面白かったのに、韓国に飛んでからやや失速した気がします。

「さようなら、私の本よ!」大江健三郎の最近の小説はどうも話の内容が
うまくはいってこれずに、しかも章ごとに話が細切れになっていくので
小説の全体像としての興味を続けるのにすごく苦労します。

今回も全体像は読み取れないまま読了して、この鬱々とした文体と登場
人物の身辺描写や昔の作家へのオマージュらしきものをふむふむと
読んで終わってしまいました。うーむ。

短い文章の羅列となってしまい、言葉が足りずに感想に腹立ちを覚えられ
たら、どうも申し訳ありませんでした。

では、以上!ダイジェストでした!!


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