f丸の生態・デイリー

よく本を読んだり、たらたらかんがえごとをしている人のブログです。

基本的に毎日更新しています。
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ありがとう!さようなら!2007年!年間ランキング1位〜10位
評価:
イーユン・リー
新潮社
¥ 1,995
(2007-07)
1位 千年の祈り イーユン・リー
2位 君のためのバラ 池澤夏樹
3位 ゴールデン・スランバー 伊坂幸太郎
4位 とりつくしま 東直子
5位 1000の小説とバッグベアード 佐藤友哉
6位 映画編 金城一紀
7位 タタド 小池昌代
8位 ベーコン 井上荒野
9位 遠回りする雛 米沢穂信
10位 夜明けの縁をさまよう人々 小川洋子

一口メモ
1位 文句なし!!内容が重くて濃厚で、それでいて繊細。読み応えがあって読みやす   い。見事すぎる短編集。
2位 無国籍で雰囲気がある。静かだけどとてもドラマチックな短編集。
3位 エンタメ小説のフルスイング。伏線展開、キャラがとても巧い。長い小説の
  中でも、様々な個性が埋没していない。
4位 とても個性的で魅力的な発想。「死」を真正面から取り扱おうとすると、
  どれもがワンパターンになりがちなのに、この童話的な発想がそれを新たなる
  魅力へと昇華している。
5位 書くことと読むこと、その両方の内面。そこに絞って人間の葛藤を描いた作品。
  ラノベっぽい展開、文章も逆に、吹き飛ばせない困難などないみたいで力強い。
6位 映画をモチーフに人間関係を爽やかに描いた連作集。特に熟女のキャラクター
  が、皆、魅力的です!
7位 丁寧な文章、展開。静物画のように切り取った場面とその陰にあるモノ。
8位 短いページ数の中で、人間模様をさくっと断片的に、ドラマチックに
  描いています。文章のテンポもいいです。
9位 こういう高校生活って本当にいいな〜とシミジミきます。本格ミステリファン
  の皆様に!
10位 とても凝った展開がお見事!去年の「海」のようなテイストの短編集。

以上ベスト30となりました。ブログのほうがかなり放置状態になってしまって、
すみませんでした。
もっと詳しく細やかに感想も書けたらよかったのですが、こうして一口メモに
なってしまいました。無粋な印象を与えてしまったのならば、申し訳ありませんでした。

なんか地味な本ばかり好きなようで、暗い人のように思われるのかなとか
思ってしまう年の暮れでした。
それでは、皆様、今年は大変にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
来年はネズミ年!2007年ランキング20位〜11位
評価:
朝倉 かすみ
講談社
¥ 1,680
(2007-11-13)
11位 カオスの娘 島田雅彦
12位 鹿男あをによし 万城目学
13位 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
14位 裁縫師 小池昌代
15位 きみはポラリス 三浦しをん
16位 めぐらし屋 堀江敏幸
17位 好かれようとしない 朝倉かすみ
18位 青い鳥 重松清
19位 メタボラ 桐野夏生
20位 悪人 吉田修一

一口メモ〜
11位 エンタメとしても純文学としてもどちらもグッド!!不穏な雰囲気がいいです
12位 爽やかなエンタメ小説。京都奈良、行きたいですね☆
13位 京都には行きたくても・・こちらはやや爽やかさが・・だから自分、
   万城目>森見なんですってば〜
14位 綿密な文章、展開、鮮やかに情景を切り取る短編小説集!
15位 こちらも、恋の一場面一場面をユニークに切り取った作品集でした
   こういう女性的な作風もいけるんですねぇ
16位 地味ながらも興味を引く題材。重くて柔らかな人生を描いています
17位 文章のひとつひとつが小気味よくて、ありふれた恋愛小説なのに
   独特のムードが醸しだされていました
18位 事件ではない。事件のその後にしぼって描かれた短編集。
   一つ一つのどれもが説得力がありました
19位 暗いけれども万人受けできるエンタメ。ニュース性も十分!!
20位 19位と同様な感想。どちらもページ数も長いですしね
よいお年を!!2007年度 年間ベストテン30位〜21位
評価:
恒川 光太郎
角川書店
¥ 1,470
(2007-11)
21位 フィッシュストーリー 伊坂幸太郎
22位 無銭優雅 山田詠美
23位 がらくた 江国香織
24位 秋の牢獄 恒川光太郎
25位 インシテミル 米沢穂信
26位 ホルモー六景 万城目学
27位 有頂天家族 森見登美彦
28位 死者のための音楽 山白朝子
29位 治療島 セバスチャン・フィツェック
30位 星に落ちる 金原ひとみ

最近、ブログが真剣に手抜きなので、せめて年間ランキングだけでも
マジモードでいかせていただきます!!

ちなみに一口メモ
21位 相変わらずオシャレな文体展開ですらすら読めました!
22位 落ち着いた作風の中にもエスプリを忘れないところ、ビターな恋愛小説
23位 今までの作品と同じなようだけど、少しづつ変化を感じました
24位 「リプレイ」とかのオマージュ。個性的な発想。でも、「夜市」のほうが
   好きだなぁ。表紙がきれいでした
25位 こちらも個性的な発想。「バトルロワイヤル」をさらに進化させた感じ。
   本格ミステリが好きな人は是非!
26位 小話集だけど、やっぱり面白い!
27位 こちらも大好きだけど、やっぱし 万城目>森見なのよね
28位 乙一系の作風。暗くて残酷で、そういうのは好きなんだけど、やや底が
   浅いようにも・・・もう少しボリュームがあっつたらさらに満足できたかも
29位 こちらも本格ミステリが好きな方には!ドイツのにおい満載のエンタメ!
30位 ギスギスして病んでいる雰囲気が!「蛇にピアス」よりも広がっています

明けましておめでとうございます。2006年ランキング
新年明けましておめでとうございます。

年末にパソコンの調子が悪くなってしまったので、更新できず。
大変に申し訳ないのですが、今から2006年の面白かった本ランキングです。

1位 独白するユニバーサル 横メルカトル 平山夢明
2位 真鶴     川上弘美
3位 凍りのくじら  辻村深月
4位 シシリエンヌ   嶽元野ばら
5位 シャングリラ 池永永一
6位 海    小川洋子
7位 テヘランでロリータを読む アーザルナフィーシー
8位 夜市 恒川光太郎
9位 ミステリアス・セッティング  阿部和重
10位 きつねのはなし  森見登美彦

秋以降に自分好みの本がどばどばと出ました。ベスト20にしようかと
思ったけど、密度が薄くなるのでやめました。

では、皆様、今年もよろしくお願いいたします。
2005年 ベストテン ブックランキング
10位 白い鳥と黒い鳥 いしいしんじ
いしいしんじの作品ですと、今年はこれが一番好きです。
あまりほのぼのさが薄いブラックな雰囲気が好きでした。

9位 沼地のある森を抜けて
梨木香歩という作家は童話っぽい作品が多いという印象が強かったのですが、この作品では生命という大きなテーマをグロすぎることなくファンタジーっぽい雰囲気で新しい面を見ることができたと思いました。

8位 子供たち怒る怒る怒る 佐藤友哉
この本を読了したときに、気の利いた感想があまり書けなかったのが少し心残りです。マイナスの感情をとりあえず結論やカタルシスを求めずにただその大きな姿だけを大胆に描いた力強い作品でした。

7位 告白 町田康
8位と似たような感想になってしまうかもしれません。けれども、こっちは主人公の自分と他者の普通を比べる不幸がより淋しかったです。

6位 古道具中野商店 川上弘美
枯れたような静かさが相変わらず素敵でした。自分としては「センセイの鞄」や「ニシノユキヒコの恋と冒険」と並ぶような優雅だけれども淋しい、贅沢な空白とでも言えば適切のような、突き放した雰囲気が大好きです。

5位 犬はどこだ 米沢穂信
今までそんなに好きでもなかった作家さんですが、これは十分に楽しめました。今まではなんだか宙ぶらりんでどんな話の展開なのか、大事なことなのかさえ見失いそうになってしまった(だからこそ今までは苦手だったのかも・・)文体が今作ではびんびん自分のツボに入りました。
はらはらとかどきどきはさせない主人公と作品全体の頼りないイメージがすごく新鮮でした。

4位 キップを探して 池澤夏樹
大好きな作家の一人の池澤夏樹ですが、久しぶりにすごく楽しい作品でした。少し青臭い子供たちの童話的な世界が活き活きと伝わってきて、子供のときに迷子になったときの困った気持ちや夏休みが終わってしまうような寂しさ、そういうピュアな感情がたくさんつまっているようないい本だったと思います。

3位 退廃姉妹 島田雅彦
純文学で細腕繁盛記で戦争モノで恋愛小説でそれでいてエンタメ。
いろいろなジャンルが矛盾しないで詰め込むことができた、ナイスな一作でした。
タイトルも表紙も文体も素晴らしかったです。

2位 風味絶佳 山田詠美
一文字たりとも手を抜いていない、文字や句読点のすべてになにかしら意味がある強い作品だったと思います。
書いてある内容自体は「姫君」あたりと同じで、モチーフが変わっただけだと思いますが、それでもこの作家さんが描く「寂しさや欲求不満の形」は自分の読書欲を刺激してやみません。

1位 魔王 伊坂幸太郎
マイブログリストでリンクさせていただいている方々の感想を読むと、かなり毀誉褒歪が激しい一作ですが、自分はこの小説を今年のベスト、さらに伊坂幸太郎の作品でもベストだと思います。巨大な悪というものを描ききることなく余裕を残して、不穏なムードで包み込んだうえに、その「悪」というものに立ち向かうスタンスの違い、さらに「悪」にたいする感じ方の違い、人の数だけある感受性の違いというものをあまり具体性を持たせずに抽象的に不気味に描いたじわじわと来るモンスターブックだと思いました。

それでは、皆様、来年もこのランキングでお会いできることを楽しみにしております。皆様のベストブックを見るのも楽しみなので、コメントトラバ大歓迎でよろしくお願いいたします。

あ、あと、紅白への自分の意気込みも投稿しないといけないので、年内中にもう一度更新があるはずですので、では、その時にまた〜
大晦日、年間ベストブックランキング
更新がしばらく滞ってしまいました。
まぁ、祖母のことなどもありまして、なんか悩んでいることや困っていることでもあるのかな?と心配なさった方ももしかしたらいるのかな?と思いましたが、ただ忙しかったのと、少し更新する気が乗らなかっただけです。

本当にただの怠慢で大変に申し訳がないことなのですが、まぁ年の瀬ということで。大目に見ていただいたらと思います。

そして、本年度読んだ本のベスト30です。まぁ、本年度に出版されたくくりで。去年は一作家一冊でしたが、今年はそのくくりナシで行きます。

それと、最近読んだ本などで感想をアップしていないものもありますが、それも、また。大目に・・・

30 私という運命について 白石一文
29 マーメイドスキンブーツ 桜井亜美
28 さくら 西加奈子
27 ロックンロール七部作 古川日出男
26 東京奇憚集 村上春樹
25 AMEBIC 金原ひとみ
24 SPEED 金城一紀
23 ミヤザワケンジグレーテストヒッツ 高橋源一郎
22 いつかパラソルの下で 森絵都
21 ぶたぶたの食卓 矢崎在美
20 神様ゲーム 麻耶 雄嵩
19 花まんま 朱川湊人
18 パレット 前川麻子
17 小さな白い車 ダンローズ
16 その日の前に 重松清
15 激流 柴田よしき
14 砂漠 伊坂幸太郎
13 袋小路の男 糸山秋子
12 アンボス・ムンドス 桐野夏生
11 LOVE 古川日出男

今年は翻訳小説があまり楽しめなかったのが残念でした。
いま、聖月さんおススメのカリフォルニアガールを読んでいますが、
ベスト10発表発表〜
さぁ、ベストテンです。今年f丸がたくさん読んだ本の中で一位を決めるとするのならば、何になるのでしょうか?天邪鬼で斜に構えている人のベスト10はどうなるのでしょうか?まさに生態ということで。

発表!

10位 ロリヰタ 嶽本野ばら
9位 天使の代理人 山田宗樹
8位 弱法師 中山可穂
7位 太陽の刃 海の夢 少女大陸 柴田よしき
6位 もうおうちに帰りましょう 穂村弘
5位 コンスエラ ダンローズ
4位 gift 古川日出男
3位 そのときは彼によろしく 市川拓司
2位 電車男 中野独人
1位 NHKにようこそ 滝本竜彦

正直、八位までは自分的にはすごい大接戦でした。自分だからいいと感じたというポイントも強いんだろうなと思い「NHKにようこそ」を1位にチョイスしてみました♪しかし、1位と2位だけを見ると引きこもりの暗い人間の選ぶランキングみたいでいやですねぇ。f丸、二時間くらいなら平気でしゃべり続けたりするような人間ですのに。
年間ランキング30位から11位
風邪も治ったことだし年間ランキングを発表してみましょう。病み上がりの憑き物が落ちたような爽快感もなかなかですわね。とりあえず、30位から11位までです。
30位 おんみつ蜜姫 米村圭吾
29位 冷たい校舎のときは止まる 辻村深月
28位 チルドレン 伊坂幸太郎
27位 富士山 田口ランディ
26位 間宮兄弟 江国香織
25位 いとしのヒナゴン 重松清
24位 明日の記憶 荻原浩
23位 邂逅の森 熊谷達也
22位 その名にちなんで ジュンバラヒリ
21位 空中ブランコ 奥田英郎
20位 生首に聞いてみろ 法月倫太郎
19位 タイムトラベラーズワイフ オードリーニッフェネガー
18位 薔薇密室 皆川博子
17位 私が語り始めた彼は 三浦しをん
16位 ぶたぶた日記 矢崎存美
15位 犬は勘定に入れません コニーウィリス
14位 リピート 乾くるみ
13位 ペンギンの憂鬱 アンドレイクルコフ
12位 みんな元気 舞城王太朗
11位 雪沼とその周辺 堀江敏行

さてさて、じらしますよ。意味なく。こうやって、気になる上位十番をすぐには見せないという、意味なく子供だましのような手段を使いますよ(^^)意味なく。見直してみたら直木賞関係が二十位あたりにごっそり固まっていますね。さて、残りの発表はいつでしょうか?うふふ、教えてあげないって言ったら怒る?いやいやまだ風邪が治りきってないのかもしれません。まぁ近日公開ということでお願いします。
2001年度ベストテン!
調子に乗って2001年度です。こんなかんじ〜

1位 ルー=ガルー 京極夏彦
二位 センセイの鞄 川上弘美
三位 姫君 山田詠美
四位 ベロニカは死ぬことにした パウロコェーリョ
五位 模倣犯 宮部みゆき
六位 片思い 東野圭吾
七位 スカイクロラ 森博嗣
八位 モザイク 田口ランディ
九位 肩越しの恋人 唯川恵
十位 鳥類学者のファンタジア 奥泉光

京極夏彦はあんまり読まないのですが、ルー=ガルーは読んでよかったな、と思いました。2000年版も考えますよん♪
2002年度ベスト10も考えてみましたよ
おあつうございます。のっちゃって2002年度ベスト10も考えてみました。基本的に2002年に出版された本というくくりで、ダヴィンチのイヤーオブブックを見て思い出したので、いささか不手際があるかもしれませんが、見逃してくださいね♪

それでは、発表〜

一位 GOTH 乙一
二位 MOMENT 本多孝好
三位 泳ぐのに、安全でも適切でもありません 江国香織
四位 パレード 吉田修一
五位 海辺のカフカ 村上春樹
六位 熊の場所 舞城王太朗
七位 7days in BALI 田口ランディ
八位 空中庭園 角田光代
九位 あかんべぇ 宮部みゆき
十位 アラビアの夜の種族 古川日出男

個人的によく読むのは、あの人がこう思っているだろうから、私はこうして、そして、あんなことやこんなことになって、そうすれば、私は幸せになれるみたいな策略が策略を呼ぶ、心理バトルみたいなややこしい人間関係とかけひき小説とかなんですが、結局、そういうのは、おお外れはあまりしないけれども、超大当たりはまずないです。〈グロテスクは例外〉なので、やっぱり年間一位に選ぶようなのは、人を殺しあって、その報復とかをしたり、麻薬シンジゲートの利権争い、銃をバンバン射ち合ったりするようなやつのほうが満足度はやはり高いですね。

でも、グランドチャートの一位は地味な「スティルライフ」にしてしまいましたが・・・・